パワーアシストスーツは重くて作業の妨げになるのでは?と疑問に思っている人もいるかもしれません。しかし、重さが1kgに満たないものもあるため、自分に合ったアシストスーツを選ぶことが可能です。ここでは、適切なアシストスーツの選び方をまとめました。
パワーアシストスーツの重量は、軽いもので約400g、重いものでも約7kgと幅広く、サイズも150~190㎝を対象としているため、身長の低い人や女性でも装着できるものが豊富に揃っています。
ただし、アシストスーツは正しく装着することで効果を最大限に発揮するもの。正しい装着方法をきちんと学ぶことが大切です。
パワーアシストスーツの重さは、種類によって大きく異なります。
アシストスーツにはパッシブ型とアクティブ型がありますが、ふたつの違いはおもに動力の有無であるため、電動式のアクティブ型の方が多少重量は重くなります。具体的には、パッシブ型は数百g~4kg程度である一方、アクティブ型の重さは3~7kg程度で、モーターを含んだ重量であることが多いです。
建設業は足場が悪いケースが多く、そのうえで重量物や形が不揃いな資材を運ばなければいけません。作業しやすいよう、薄手で軽量のアシストスーツを選ぶことがポイントです。どれだけアシスト機能が高くても、体の動きを妨げると作業に支障をきたしてしまうでしょう。
しかし、作業内容に合う仕様はタイプによって異なります。アシストスーツはあくまで身体的負担を軽減するものですので、優先順位は間違わないようにすることが大切です。
アシストスーツは身体の動きを想定してデザインされていますが、人によっては「しゃがむと脚がきつい」「身体がしめつけられる」など、スムーズに動けなかったと感じる場合があります。選ぶ際には、重さと合わせて動きやすさも確認するのがおすすめです。
正しい方法で装着し、違和感なくスムーズに動けるものを選びましょう。
パワーアシストスーツの重さは、種類によって異なります。自分に合わない重さのものを装着した場合、その重みが作業の妨げになってしまい、かえって危険が高まる可能性も。薄手で軽量のものを選ぶ、スムーズに動けるものを選ぶなど、作業に集中できるアシストスーツを選んでください。ただし、アシストスーツの目的は、あくまで身体的負担を減らし、作業効率を上げること。選ぶポイントの優先順位は間違えないようにしましょう。
このサイトでは、建設業向けにパワーアシストスーツを展開している会社についてまとめました。建設業への導入実績がある会社の中から、現場の特色ごとに合うアシストスーツをピックアップしている特集ページもあります。導入を検討する際に、ぜひお役立てください。
国土交通省でも現場検証事例を掲載してくれていますが、実際に導入されたかどうかは別の話。
そこで、「各建設現場で導入された実績を持つ」信頼のおける3つの製品をピックアップ(※1)して紹介します。

フルハーネス併用可能で、足場現場への導入事例もあり。3社の製品中
一番薄型(※2)で作業の邪魔知らず。大学との共同研究“正しい姿勢を創り腰痛対策”する特許機能はメーカー唯一(※3)。

防塵防水性能IP56を誇る。
-30℃~50℃でも耐えられる耐久力&パッシブタイプなので細かい埃が入っても動作不良の心配なし。
事例のある3社の製品中一番軽量(※2)。

生体電位信号を読み取って5段階のモード切替で適切アシスト。
事例がある3社のアクティブタイプの中でも一番切り替え幅が大きい(※2)。資材工場部門への導入事例もあり。
【備考】
(※1)2024年5月30日時点、「パワーアシストスーツ 建設業」とGoogle検索でヒットした14のメーカーの内、建設業への導入事例がHPで掲載されていたのはこの3社のみでした。建設業の事例として写真掲載のみの場合は、本当の導入事例かどうか判別がつかなかったので対象外としています。
・(ユーピーアール)BB-FIT フルハーネスジョイントタイプ:足場を伴うような高所作業はフルハーネス着用が義務付けられています。3メーカーの中でも、フルハーネス着用のタイプで一番薄型で狭い場所や資材の多い場所でも邪魔にならないタイプ&足場工事の事例あったため「足場の狭い現場」向けにおすすめしています。
・(イノフィス)マッスルスーツExo-Power:3メーカーの製品の中でも、動作不良が起こりにくいパッシブタイプで、防水性能や耐久性が記載してあったため「土埃や気温差激しい現場」向けにおすすめしています。
・(CYBERDYNE)HAL-LB03-SSSJP:3メーカーのアクティブタイプの製品の中でも作業に合わせられる切り替え幅が一番多く、資材工場への導入事例があったので「老若男女が作業する資材工場」向けにおすすめしています。
(※2)2024年5月30日調査時点
(※3)2024年5月30日時点、「パワーアシストスーツ 建設業」とGoogle検索でヒットした14のメーカーの内、建設業への導入事例がHPで掲載されていた3社の中で唯一