パワーアシストスーツの導入に活用できる補助金や助成金の情報をまとめました。導入コストを大きく削減できるので、ぜひチェックしておきましょう。
建設業でパワーアシストスーツの導入に利用できる可能性のある補助金や助成金は、以下のものが挙げられます。
エイジフレンドリー補助金は、日本労働安全衛生コンサルタント会による補助金制度。高齢の労働者の労働災害の防止や、労働者の転倒や腰痛の防止対策などに補助金が交付されるものです。
パワーアシストスーツは、重筋作業を補助することで労働災害を防ぐ、特に腰痛予防対策として補助の対象とされています。60歳以上の労働者を雇用している場合、パワーアシストスーツによる負担の軽減を検討するならぜひチェックしておきたい補助金のひとつと言えるでしょう。
労災保険に加入していて一年以上事業を実施しており、60歳以上の労働者を常時雇用していることが条件となります。100万円を上限とし、2分の1の補助率で補助が受けられます。
生産性を向上させ、時間外労働を削減したり、有給休暇を取りやすくしたりするための助成金制度です。
助成対象となる取組に「労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新」が挙げられており、パワーアシストスーツの導入はこれにあたります。36協定の時間外・休日労働時間数の縮減、有給休暇の計画的付与制度の導入などを成果目標として設定することが求められ、4分の3の助成率で助成を受けることができます。
参照元:アシストスーツの窓口 https://cf-robo.com/list-jyoseikin/#index_id3
中小企業や小規模事業者が革新的サービス開発や試作品の開発、働き方改革、賃上げなどに取り組む際の設備投資を支援する補助金です。パワーアシストスーツは、「労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新」のための取組にあたります。疲労度の減少と労働効率の向上を狙うための取組として申請するとよいでしょう。
原則2分の1、小規模事業者は2/3の補助率で、100~1,000万円を上限として補助を受けることができます。
参照元:アシストスーツの窓口 https://cf-robo.com/list-jyoseikin/#index_id3
小規模事業者を対象に、働き方改革や被用者保険の適用拡大などの制度変更に対応するための取組の経費の一部を補助する制度です。業種によりますが、常時使用する従業員の数が5人以下、または20人以下の事業者が対象となっています。
申請にあたって経営計画の策定が必要ですが、商工会がサポートしてくれるので心配することはありません。
3分の2の補助率で、50万円または200万円を上限とした補助が受けられます。インボイス特例で上限額に50万円が上乗せされる制度もあるので、チェックしておきましょう。
参照元:アシストスーツの窓口 https://cf-robo.com/list-jyoseikin/#index_id3
パワーアシストスーツの導入はコストが大きなハードルとなりますが、補助金・助成金を活用すれば導入しやすくなります。2分の1、あるいは3分の2の金額でパワーアシストスーツが導入できるのなら利用しない手はありません。中小企業・事業者はぜひチェックするようにしましょう。
この補助金・助成金制度を活用して、現場に適したパワーアシストスーツを導入することで、補助・助成の成果をより高めることができます。このサイトでは、現場の特色に合ったパワーアシストスーツが選べる特集を組みました。ぜひそちらも参考にご一読ください。
国土交通省でも現場検証事例を掲載してくれていますが、実際に導入されたかどうかは別の話。
そこで、「各建設現場で導入された実績を持つ」信頼のおける3つの製品をピックアップ(※1)して紹介します。

フルハーネス併用可能で、足場現場への導入事例もあり。3社の製品中
一番薄型(※2)で作業の邪魔知らず。大学との共同研究“正しい姿勢を創り腰痛対策”する特許機能はメーカー唯一(※3)。

防塵防水性能IP56を誇る。
-30℃~50℃でも耐えられる耐久力&パッシブタイプなので細かい埃が入っても動作不良の心配なし。
事例のある3社の製品中一番軽量(※2)。

生体電位信号を読み取って5段階のモード切替で適切アシスト。
事例がある3社のアクティブタイプの中でも一番切り替え幅が大きい(※2)。資材工場部門への導入事例もあり。
【備考】
(※1)2024年5月30日時点、「パワーアシストスーツ 建設業」とGoogle検索でヒットした14のメーカーの内、建設業への導入事例がHPで掲載されていたのはこの3社のみでした。建設業の事例として写真掲載のみの場合は、本当の導入事例かどうか判別がつかなかったので対象外としています。
・(ユーピーアール)BB-FIT フルハーネスジョイントタイプ:足場を伴うような高所作業はフルハーネス着用が義務付けられています。3メーカーの中でも、フルハーネス着用のタイプで一番薄型で狭い場所や資材の多い場所でも邪魔にならないタイプ&足場工事の事例あったため「足場の狭い現場」向けにおすすめしています。
・(イノフィス)マッスルスーツExo-Power:3メーカーの製品の中でも、動作不良が起こりにくいパッシブタイプで、防水性能や耐久性が記載してあったため「土埃や気温差激しい現場」向けにおすすめしています。
・(CYBERDYNE)HAL-LB03-SSSJP:3メーカーのアクティブタイプの製品の中でも作業に合わせられる切り替え幅が一番多く、資材工場への導入事例があったので「老若男女が作業する資材工場」向けにおすすめしています。
(※2)2024年5月30日調査時点
(※3)2024年5月30日時点、「パワーアシストスーツ 建設業」とGoogle検索でヒットした14のメーカーの内、建設業への導入事例がHPで掲載されていた3社の中で唯一